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モルタル造形deツリーハウス ~作業工程編~

更新日:2019年8月28日

今回の造形は、カフェオーナー様からご依頼をいただいたツリーハウスです。お店の前を通れば、誰もが足を止めてしまうてしまうほど、とっても素敵な空間が出来上がりました。


先日仕上がったばかりのツリーハウスを作業工程と合わせてご覧ください

モルタル造形前の土台作り

施主さまのイメージに基づいて、ツリーハウスを造形していきます。まずは、土台作りからスタートです。

何と言っても安全第一!!!しっかりとした土台を作っていきます。

モルタル造形で小屋づくり

続いてはツリーハウスの小屋づくりですです。

溶接や屋根作りを経て、小屋の土台を作っていきます。その後、モルタル造形には欠かせないモルタルの下地塗り、モルタル塗り、ベース塗装までを自社の敷地内で行いました。

ヘラやブラシなどを使ってカービング(彫刻)を施すと、一気に本物の石造りのような小屋に変身~♪とってもカッコよくなりましたね。


■自社の敷地内で小屋を作成してから店舗へ運ぶメリットとは??

今回の1番のポイントは、モルタル造形の最後(エイジング塗装)の工程までを自社の敷地内で済ませ、小屋を店舗へ運んだことです。こうすることにより、営業中の店舗での工期を短縮し、騒音や工事車両などで場所をとるなどの問題を防ぐことが可能になります。

カフェ店舗と大きなシンボルツリーの間に、見事に小屋が納まりました。本当にピッタリ!!!!計算通りです♡

大木のモルタル造形とエイジング塗装でラストスパート

小屋が無事に引っ越し出来てひと安心。ここからは、営業中の店舗にご迷惑をかけないようにサクサクと作業を進めていきます。

大きな大木をイメージしながらしっかりと基礎になるフレームを形にしていきます。

とっても大きな大木。木の中にも入れるように設計しているので、モルタルを塗るスペースも広大です・・・(汗)

暑さに負けず、下塗り、モルタル造形を着々と進めます。

カービング(彫刻)の技法で木や枝の細かい部分までをリアルに施し、ベース塗装へ。そして最後にエイジング塗装で着色をしたら完成ーーーーーー!!!!

エイジング塗装では、小屋の石の表情や木の風合いをより一層表現することが出来ます。今回も、店舗さまの大切にされている木々や植物と一体感のある大木を形にさせていただきました。


Land art design では

ランドアートデザインでは、オーナー様のイメージに合わせてワクワクする空間づくりを目指しています。モルタル造形での店舗内装・外装・看板・オブジェや壁画なども承っておりますので、お気軽にご相談ください。







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